寿命には種類があって
単純に天寿を全うする寿命。
その中でも、健康に生きられる年月という意味での
健康寿命等があります。
今回私が耳にしたのは「飲酒寿命」という単語。
どういうものかというと、飲み過ぎると肝臓に負担をかけて
戻られない所まで悪化した場合
飲酒寿命はそこまで、という事になります。
ようは「健康的にお酒を楽しめる年齢」という事です。
不健康な飲酒(ちょっと意味がわからないですが)を続けていると
この飲酒寿命は短くなっていきます。
長く楽しみたいのであれば節度を守った飲酒を心掛けるといったもの。
昔友達が「なぜ節制するか。それは酒を美味く飲む為」という事を言っていました。
それは本末転倒、意味がないと思えるかもしれませんが
酒飲みにとっては非常に重要な事。
健康で楽しく、そして美味しくいけたら最高だという事ですね。
個人的にお酒は大好きなのですが、コロナを経て距離感がイマイチ
分からなくなっている節はあるかもと思っていました。
体の声を聴きながら、節制していきたいと思います。
私の場合は節制した先にあるのは「末長い健康」ではなく
「美味い酒」と思っています。
美味く飲む為には、健康に不安があってはいけません。
飲んだらダメなんだよなぁとか思いながら
後ろめたく飲むのは、私個人は美味しく飲めません。
正々堂々と酒と付き合いたいと思っています。
ですので、健康も飲酒も手に入れたいという事で
飲酒寿命という単語が面白いと思った話でした。