「強い味方」結局いくら貰える?遺族年金について分かりやすく解説「お金の勉強 初級編」

どうもきねこです!

今回はリベ大検証貯める力より「遺族年金」についての動画を

解説致します。

「強い味方」結局いくら貰える?遺族年金について分かりやすく解説「お金の勉強 初級編」という

タイトルで2022年8月26日に公開された動画です。

まずは結論から!

遺族年金は

(80万円+子供ひとりにつき約20万円)+((平均年収+加入年数)×0.005481×4分の3)です!

いや絶対わからん!という声が聞こえてきそうです。

大丈夫です私もさっぱりわからんです。

なので、制度から説明致します。

1.遺族年金とは

遺族年金とは「公的な生命保険」です。

ようは生命保険です。よくCMである民間の生命保険とは違う国の制度になります。

もし一家の大黒柱に何かあった際に、養われていた残された家族に対して

計算式を元に支給額が決められ、支給されます。

2.公的年金に加入している人が対象

対象者は誰でもという訳ではなく、公的年金に加入し納入実績がある方のみになります。

「年金制度は崩壊するんだろ?じゃあ年金なんか払わねーぜー!」とか言っていると

残された家族は非常に困った事になります。

しっかり納めていきましょう。

3.遺族年金は二階建て

遺族年金には遺族基礎年金と、遺族厚生年金があります。

それぞれ支給対象者や支給条件が違いますので注意が必要です。

特にフリーランス、自営業者では遺族厚生年金へ加入できませんので注意が必要です。

4.民間の生命保険の必要性

遺族年金の額を算出できたら、今の生活費と照らし合わせて

生活水準を下げても問題なければ特に不要ですし

生活水準を下げる事ができないければ、民間の保険を活用する必要があります。

リベ大では掛け捨ての生命保険を推奨しています。

理由は

・頻度低、リスク大に備えられる

・掛け金が小さい事が多い(条件による)

5.きねこの場合

きねこの場合は、計算式にあてはめますと妻・子供二人ですので

年額120万円+年額約60万円でした。

なので年180万円が遺族年金として支給されます。

おおお!思ったより多い。凄いぞ公的制度。

月の生活費が20万円程度ですので、少しあまる計算。

その上、民間の生命保険にも加入していますので

それを月額で割れば十分生活には困らないという事になります。

よかった、今私が死んでも家族は大丈夫なようです(笑)

次妻と話す時に「聞いて!今俺死んでも大丈夫なんだよ!」と伝えたいと思います。

縁起でもないですね。

なんにせよ、遺族年金は中々にカバーが効く素晴らしい制度という事が分かりました。

ただし支給には年齢や子供の年齢等もありますので

一生これだけで生きていくというのは難しそうです。

私のケースでは、やはり民間の生命保険も必要という事が分かりました。

今回は遺族年金について説明をしました。

今回はこれで以上となります!

リベ大検証きねこでした!